ネットワークエンジニアの役割と仕事内容

ネットワークエンジニアとは、その名前の通り安全かつ快適なネットワークの設計や改善、保守において活躍するエンジニア職です。そしてその需要はますます高まりを見せており、衰えることはありません。その理由は主に2つあります。

1つは、オフィス環境のハイテク化・オンライン化の加速です。今や、企業のオフィスにパソコンはもちろん、タブレットやなどが配備されていることも珍しくなくなって久しいですが、その流れは新型コロナウイルスの流行によってさらに加速しました。テレワークの推進により、企業のオフィスは自社ビルの一室にとどまらず、場合によっては日本全国の会議室、あるいは各家庭にまで拡散することになり、それまでの会社での会議や書類の代わりに、オンラインでのビデオ通話や署名によって業務を進行させなければならなくなったのです。それにより、遠隔地でも快適に連携することができ、障害が少なく、セキュリティ的に安全なネットワークの構築が最も重要な課題になったのです。そのため、ネットワークに対する豊富な知識を持つエンジニアに対する需要はさらに高まりました。

そして2つ目の理由は、こういった企業からの需要に対して、エンジニアの人数が絶対的に不足していることです。少子高齢化により、若年層の労働人口は年々減少しており、その中でも専門的な知識を有したエンジニアはさらに稀です。つまり供給が不足しているために、需要だけが膨らみ続けている状態ということです。逆に言えば、若年層に限らずとも、社会人がプログラミングやクラウドサービス等について勉強すれば、エンジニアとして転職し活躍できる時代でもある、ということでもあります。